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むひょーお


by end-and-end

最近の音楽事情

ああ、そして今ミュージックマガジン読んでて知った。マイブラの新譜が出てたなんて、出てたなんて、出てたなんて。。輸入盤でも買わねば、買わねば、買わねば。。

っつーかここにきて欲しいCDが出過ぎじゃねえか。特に洋楽の充実ぶりはなんだ。ざっと羅列すると、、

フィンランドの変態インストバンド、アラマーイルマン・ヴァサラット
トムヨークとフリーの新バンドアトモス・フォー・ピース
イギリスの大型新人バンドと噂のパーマ・ヴァイオレッツ。
輸入盤ではマイブラの他にファーストアルバムが良かったイギリスのバンド、everithing everythingのセカンド。
などなど。

邦楽でも坂本真綾の新譜出るし(全部自作曲というのが激しく地雷の予感ですがww)、嗚呼お金が。。


あーあ仕事も忙しくて作らなきゃいけない資料が多いのに、ここにきて曲作りテンションも発生だしww
いや、とてもよいフレーズやらなんやらが浮かんだので、このまま形にしたいと。
曲名はこのブログのタイトルですwwいや、以前から歌詞のイメージだけは出来てて、とても気に入っていたのであとはいい曲だけだなと思ってたんだけど。
あとはこの勢いのまま、昔に未完成のまま放ってた曲たちも形にするか。曲名は全部決まってるんだけど。基本的に曲名からイメージふくらませて作るタイプなので。

とりあえずデモが出来たらタコヤッキーにあげます。
# by end-and-end | 2013-02-21 01:22 |

月の昇る「小さな」王国

色々優先事項がありまして、映画を全然見てなーい日々でしたが、これだけでもなんとか。。というわけで「ムーンライズ・キングダム」を見てきました。




いやーやっぱりウェス・アンダーソン監督は天才ですわ。
前作の「ファンタスティックMr.FOX」も傑作でしたがこれもどうしてこうして良い出来です。この監督の作品はいつもちょっとずれてて抜けてる人物たちが、ちょっとずれてて抜けてる物語を紡いでいくのに最後は普遍的な「ほっこり」をいただける。なんかヘンテコなアレンジなのに普遍的にポップで美メロなバンド、スーパー・ファーリー・アニマルズを思い出す。
キャスティングも絶品で、特にブルース・ウィリスの使い方が完璧。この人がこんなにうまく使われたのはダイハードの初代くらいでは。
世界観が独特なので、駄目な人は駄目だろうけど、おいら的にはとにかくお勧め。
# by end-and-end | 2013-02-21 00:55 | 映画

素晴らしい映画音楽

で、映画を見てたら、「映画音楽」っていいよねと思い(東京家族の音楽はたいしたことないよ、俺はジブリ以外の久石譲は基本嫌いだし)、youtubeでお勧めの映画音楽をピックアップしたくなったのでした。


1、映画「4分間のピアニスト」より「handkanten akt」



宮崎あおいが出てたCMでも使われてましたな。「4分間のピアニスト」は映画自体も紛れもない傑作。
特にラストの演奏シーンが超絶的カタルシス。

2、映画「悲しみのミルク」より「The Mermaid」



南米ペルーの映画「悲しみのミルク」は一昨年の個人的ベストムービー。
DVDレンタルすぐ無くなっちゃたんでDVD結局購入しましたよ。
主人公の女性の抑圧した自我の芽吹き~解放までが寓話的に描かれておりましてです。
国内盤も輸入盤も無いサントラどうやったら手に入るんだろうか。ペルーまでCD買いに行けと?

3、映画「恋する幼虫」より戸張大輔「無題4」



映画のために書き下ろされたわけではないので、正確に言うと映画音楽ではないけどやっぱり名曲。
エゴラッピンのよっちゃんがソロアルバムでカバーしてましたな。
恋する幼虫は本当に異形でゲロでグロだけど限りなくピュアという奇跡のような恋愛映画。ラストいつ見ても泣ける。

4、映画「空気人形」よりworld's end girlfriend -「 誕生の日に」



もはや言うことありません。俺はこういう曲が好きだしこういう曲を作りたいしこういう曲をやりたいのです。
まるで絵本をめくるような、オルゴールを聴くような。

5、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」より
REMEDIOS 「forever friends」



誰が何と言おうと岩井俊二の最高傑作はこの映画。
誰が何と言おうと岩井俊二の映画の一番良い曲はこれ。



とりあえず今回は比較的新しめの中からでした。
# by end-and-end | 2013-02-05 00:02 |

東京の家族

今年に入ってズット映画館に行けてなかったけど、やっと行ったぜ。まろさんありがとさんです。

っつーわけで「東京家族」見てきました。勝ち目のないリメイクに挑んだ作品。
まあ、あれだな、中島朋子が綺麗ですねー。いや、顔立ちというより雰囲気がいいよね。
とりあえず傑作ではないけどなかなかの安定感。東日本大震災の使い方があざとかったり、今の日本はおかしいみたいなのにはいらっとしたりもあったけど、まあ良い映画なのではないでしょうか。
話としては要約すると東京の子供に会いに来た老夫婦が「宿」を見つけるまでの話です。
元ネタの「東京物語」のDVD借りてきて見た方が良いもではな気もするけど、見て損はしないと思うよ。
# by end-and-end | 2013-02-04 23:33 | 映画
下に続いて、近年のお気に入り洋楽です。
次はヨーロッパとかアフリカとかアジアとかな地域の奴です。


1.Alamaailman Vasarat - Tujuhuju



フィンランドのヘンテコバンド、Alamaailman Vasarat は数年前に買って大きな衝撃。
いろんなジャンルを闇鍋にして乱暴に吐き出している感じがたまらないです。個人的にはロープレのボス曲に使いたい。映像はライブの様子ですね。

2.Tinariwen - Imidiwan Afrik Tendam



まあ、昔から有名なアフリカはマリ共和国のティナリウェンですわ。砂漠のブルースと言われるジャンルを代表するバンド、新譜出るたびにお世話になっております。どうやったらこんなかっこいいギターの音出るんだ。ああ、プロモが見つからない。。

3.Boban i Marko Marković Orkestar - Devla



映画「アンダーグラウンド」を見て以来、あっしはジプシーミュージックが大好きでして。
これはその中でも特に好きなバンドのもの。ああ、youtubeでは静止画しか見つからねえ。。

4.Joanna Wang-The Adventures of Bernie the Schoolboy



台湾の女性歌手の2010年のアルバムは、ミュージックマガジンで取り上げられてて買ったら、すげー名盤で感動した。ダークファンタジーな感じが良いですね。

5.Charlotte Gainsbourg-Heaven Can Wait



フランスの女優、シャルロット・ゲンズブールがベックと組んだCDアルバムより。
シャルロット・ゲンズブールノ最近のCDはどれもよいですわ。親父がフランス20世紀最高の歌手、セルジュ・ゲンズブールでおかんがジェーン・バーキンってすげえし、親の7光りと言われない才能がもっと凄いです。

6、White Shoes & The Couples Company - Zamrud Khatulistiwa



インドネシアのバンドなんですが、結構癖になるポップセンスだと思います。

7.THE HIVES - WAIT A MINUTE



ロックって馬鹿でいいんだなあ、と常に思わせてくれる北欧の雄、ザ・ハイブス。昔からずっと馬鹿でいいなあ。

8、Ultra Orange & Emmanuelle - Sing Sing



もう5,6年前の曲だけどずっと聞いてる。フランスの男女2人組、ウルトラオレンジが女優のエマニュエル・セリエを迎えたナンバー。これぞフランスのロックというベルベットアンダーグラウンド臭のする感じがツボ。
# by end-and-end | 2013-01-25 01:17 |