むひょーお


by end-and-end

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おっぱい格差

色々買ったり聞いたり読んだり見たり、色々思うこともあったので色々まとめてみようと思う、わけでどうせならレビュー方式10点満点で。

1.映画「俺たちフィギュアスケーター」
すんげー馬鹿、馬鹿映画、馬鹿にしやすいフィギュアスケートで、しかも男同士のペアって時点で企画勝ち、精一杯笑いをこらえて、こらあえて見ました少林サッカーフィギュアバージョンってな感じのアホ映画で、これでもっと高揚感があれば完璧なアホアホ映画アホホ  8点

2.映画「スウィーニートッド フリート街の悪夢の理髪師」
ジョニーデップがシザーハンズ以来久しぶりに床屋さんになって、人を殺しまくるミュージカル映画で「ジョニーデップかっこいい」って気分で観に行くアホ女どもショックを受けるだろうなー、でも、面白いけどはまれなかったのはチャーーリーチョコに比べると真面目だからです。 7点

3.ブック 「乳と卵」 川上未映子
文芸春秋で読んだのに、のに結局単行本も買ってしまったのは新作「あなたたちの恋愛は瀕死」が読みたかったからで、やっぱり面白かった、乳と卵は読んだあと1週間くらいずっとひきずって、まるで僕の影になってついてくるみたい、な、そんな感じになるくらい名作だった。基本的に「女性の、自我の入れ物としての体、とその中に入ってる女性としての自分」っていうテーマがこの人の基本みたいで簡単に言えば「私とわたし」みたいな、いや違うか。   10点

4.CD くるり「Philharmonic or die」
オーケストラーーーなライブとロックだぜーーーーなライブを収録した2枚組みライブ盤、で、そのアレンジ力が凄すぎて完全な新譜を聞いてるみたいな感じになるほど素晴らしい、同じメロディーがここまで違うようになるなんて、くるりの音楽は同じ空でもいつも違う空模様。 10点

5.CD アパラット 「ウォールズ」
ドイツの音響系エレクトロニカアーティストの新譜、たゆたう美しい夢の中にいるような音の広がりあり、グルーヴ感たっぷりの肉感的な音あり、じつに素晴らしいさすがキチガイとゲイの国ドイツ、ドイツの音楽はこれからもちょくちょく聴いていこうと決心決意。    9点


他にもっとあるけど続きは後日誤診。とりあえず4年間待ったクライフインザベッドルームの新譜がかっこいいのなんの下北沢。
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by end-and-end | 2008-02-27 23:32

宵、良い酔い宵

寒波だ、寒いしばれる辛い、昨日は車運転中の猛吹雪、雪が風に力を借りて車のフロント硝子に、まるで、銃弾のように打ち付けてくる。が、砕けるのはフロント硝子ではなくて銃弾のような雪の方で、砕けて弾けて消え去って、そんなに無理しなくていいのにと思うわけで。

昨日は人の幸せを酒を飲みながら、酒をつまみに鑑賞。この人の幸せは不快なものではなかったのでこの人は自分にとって他人ではないのだなと思ったりしてたら酒が回りはじめて久しぶりに心地酔い。

今日はくるりのライブ盤を聞きながらの運転、ばらの花のアレンジが凄いんです、アウトロでくるりの名曲「Baby I Love You」のメロディーが芽吹いたと思ったら最後は「言葉は三角 こころは四角」のフレーズがばらの花のメロディーに寄り添って終わる展開に思わずいつもよりアクセル多めに踏んでます。初期の名曲「モノノケ姫」とか「宿は無し」とかもたまらなく、オーケストラバージョンな「ワールドエンドスーパーノヴァ」の雄大さは神話の世界にいるような気持ちになる。心にくるくるくるりと鮮やかな色が出たり入ったりな気持ちになるのが今のくるり。
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by end-and-end | 2008-02-24 23:38

息く

きょうは仕事のあとに本屋へ、それは欲しい雑誌があったからで、でも本屋に行くんだからあの本も買おうあれも欲しい。でもそう考える時間が幸せの絶頂で手に入れてしまうと徐々に忘れていき、実際まだ読んでない本に見てないDVDもある。一般ではそれを無駄遣いとか言うんだろうけれどそんな事言ったら恋愛も一緒で、つまりは一般で言ったら恋愛も無駄遣い、何の無駄遣いと言うと心の無駄遣い。でも逆に言うと僕は本とかCDとか映画に恋してる状態とも言えるな。でも読んでない聞いてない観てないあれもこれもいつかちゃんと読むし観るし聞く。

などと考えていたらあっという間に本屋に着いている。本屋には当たり前のようにたくさん本があるわけで、そして当たり前のようにその中のたくさんが欲しい。本当は本じゃなくて本屋が買いたい、CDじゃなくてCD屋が欲しい、映画を見るだけじゃなく映画館が欲しい。けどそんなに金は無いので雑誌と小説を買う。

あと何時間かしたら仕事でお金を稼ぐわけですが、僕が欲しいのはお金じゃなくて物で、なのに仕事で稼ぐのは物じゃなくてお金。お金はあくまで手段で、目的は物なのに仕事の目的はお金。手段が目的になってるのはおかしい、いっそお金なんていう問屋は通さずにまっすぐに物に辿り着きたい、けれどそれは泥棒と呼ばれます。
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by end-and-end | 2008-02-23 01:04
映画観に行ったら予告編で荒川良々がついに映画初主演とか言ってて馬鹿かアホか脳無しか、荒川さんはもう映画「恋する幼虫」で主演張ってたんだ一から出直せ、というわけで今週は映画2本見たんだどっこい「俺たちフィギュアスケーター」と「スウィーニートッド」の2本です、来週は「ラストコーション」と「潜水服は蝶の夢を見る」の2本ですお楽しみです。

この1週間はずっとくるりのライブ盤を心待ちにして、おとつい入荷されてタワレコに車に連れていってもらって買って聞いたあら素敵。2枚組みで1枚目はオーケストラとか仙台でライブ観に行った時もライブを盛り上げてたコーラスと鳴り物鳴らす集団、サスペンダーズの方々が参加してのライブが収録されてて、オーケストラで再現される「惑星つくり」とか「ワールドエンドスーパーノヴァ」の出来栄えにうっとり、2枚目はシンプルなロック演奏でのライブで「ばらの花」もキーボード無しでやられておられる。個人的には1枚目の方がスケールでっかくて心引かれる重い。

あとこの1週間はずーっと川上未映子の「乳と卵」を読んだあとの余韻が抜けずふわふわとしていて、ついつい彼女の処女作「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」を購入、あとはいつの間に岡崎京子の旧作「東方見聞録」が復刊でそら購入。読む暇無くても読むために買ってるんですけど結局読まずにたまって、それでも意地でも読むんです。

本屋を出たら雨がさくさく降っていて、と思ったら一気にどしゃどしゃ降るのに、変わって慌てて車に走って車に乗っかって、車を運転してるつもりがいつの間にやら車に運転されていて、そんな自分は何者なのかと思いきや、気がついたら結局自分だったりするけれど、実は初めから気づいてた。
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by end-and-end | 2008-02-21 00:34
一人馬鹿がいて困る、どれくらいかというと電子辞書で馬鹿って言葉を調べるとそいつの名前が出て、そいつの名前を調べると馬鹿って言葉が出て、馬鹿って名前をひくとまたそいつの名前が出て、その名前を調べるとまた、ってくらい無限ループで出口の無い馬鹿なんです馬鹿です。とりあえずこいつの言葉は耳から聞いて脳を通さず耳から出すことにしてるが、そうするとこいつの言葉が空気を汚すなあ地球環境ごめんなさいっていう気持ちになりながらもゴミの分別をまともにせず地球を汚してるのは僕ですごめんなさいである。

馬鹿といえば今日の日本アカデミー賞で、もう映画を馬鹿にするのはやめてください、このやめてくださいはドリカムにもういつまでも未来予想図に頼るのはやめてくださいって思うくらいのやめてくださいです。だからこそききキリンが受賞の時に不機嫌そうな顔で壇上に上がって遠回しに批判の言葉を述べてた時は救われた想い。
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by end-and-end | 2008-02-16 00:07

ぶらっと川崎

この間ボキャーとCDTVを見て、見ていたわけだがその中でバレンタイン告白ソング特集というのがあって、つまらぬ歌というより言葉というよりむしろ流行の記号が連呼される歌ばかりで、今では恋とか愛も流行になってしまって全く実体も性も無いな。とその時にアクエリオンの曲が入ってきて驚き、1万年と2000年前から作られているバレンタインチョコレートと毒入り中国餃子はどちらが体に有害か確かめたくなりました。アクエリオンの歌はいい曲だけどもこれが大衆に受けるということは大衆がオタクになっているってことで、で、オタクが大衆というのはオタクにとって幸せなことなのかが謎です、オタクの人の自分はオタクで分かってもらえなくって、でもそれは自分がニュータイプだからってな選民意識も大衆という麻薬のような安心感にかき消されたのでしょうか。

今回の芥川賞作品「乳と卵」読了、女性の、自分の体という入れ物を舞台に、女性のゆらぎまくる感情が独特の文体でめちゃくちゃ素晴らしい作品でした。読み終わって、すぐじゃなくて少したってからわけも分からず涙が、溢れるというよりは多く、流れるというほどではない按配で出てきて、その按配がまたわけがわからないということでとても気持ちよかった。

で、明日も仕事だ。時間がとても働き者で休んでくれないからあっという間に明日になって仕事になるし、時間ほど働き者になれないから結局追いつかないのをもてあまして非常に困ります。
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by end-and-end | 2008-02-15 01:03

映画メモvol.1

今年はすでにたくさんの映画を見たので記憶の消えぬうちに偉そうにミュージックマガジン風に10点満点でレビューです。

1.「4分間のピアニスト」
甘っちょろい音楽を通した心の交流なんて糞喰らえってな感じの、痛いほどの音楽による心のぶつかり合いを描いた物語。こんな話を作れて、自国のアカデミー賞までくれてやるドイツ人って本当にキチガイばかりだな。特にラストの演奏とヒロインの野性的な目はキチガイカタルシス全開、こんなに心が自由に叫ばれた音楽は他には無い。音楽の真実を教えてくれる傑作、今年のマイベストと自信を持って推薦できます。                           10点

2.「ダーウィン・アワード」
その年にもっとも愚かな死に方をした人に、その劣悪な遺伝子を失くすことで人類の進歩に貢献したことを賞するダーウィン賞をモチーフにした映画。本当に楽しんで作られた感じのする映画で好感が持てる。何よりウィノナ・ライダーが祝、復活、かわいい。メタリカも出演   7点

3.「ペルセポリス」
フランス製アニメ。画が動いてるというより絵本が動いてるようなその表現力が圧巻。情報量ではなくイメージで勝負するその表現力は日本とはまた異質。話も一人の女の子の物語として非常に魅力的。                                              9点
 
4.「アパートの鍵貸します」
リバイバル上映。名作はいつまでたっても名作な恋愛喜劇。何回見ても欠点等何一つ見つからない素晴らしい出来、映画としての一つの完成形です。                   10点

5.「ネガティブ・ハッピー・チェーンソー・エッジ」
非常にネガティブで悲しい出来となってしまった。テンポが悪いうえに主演の市川隼人の大根ナレーションが輪をかけてテンポを悪くする悲惨さ。演出も何がしたいのか良く分からない、元々の話のスジはいいのに監督と大根役者の力で駄作になる典型。               5点

6.「グミ・チョコレート・パイン」
これが失敗したらどうしようって言うくらいの名作小説映像化。決して歴史的名作というわけではないけど、テンポ良く、丁寧に話を進めていく手腕はさすがケラさん。ケラさん監督で犬山イヌ子も当然出演、ナゴム関係ということで主題歌は電気グルーヴ。                8点

7.「音楽世界遺産の旅 ジプシー・キャラバン」
世界各地のジプシーバンドによるアメリカツアーの模様を収めたドキュメンタリー。僕の大好きなタラフ・ドゥ・ハイドゥークスが出ていて、そのうえ彼らの大ファンであるジョニーデップがコメントを寄せていて大満足。ジプシーと呼ばれる人々の文化や想いを覗くことの出来る貴重な映画。                                                    7点

8.「エンジェル」
フランスで今最も勢いのある映画監督のフランソワ・オゾン最新作。オールド・ハリウッド風に、夢と現実の狭間に生きる一人の女性の生涯を見事に描ききった力作で、特に20代の女性に受けそうな出来ですな。                                         8点

9.「アメリカン・ギャングスター」
力強い演出、熱のこもった役者の演技で2時間半の上映時間もあっという間に過ぎる傑作。瞬きすら許されない迫力に満ちた映像を、テンポ良くつないでいく演出はさすがリドリー・スコット。デンゼル・ワシントンにラッセル・クロウも力のこもった演技で、全国上映の映画として申し分無い出来で万人におすすめ。                                     9点
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by end-and-end | 2008-02-13 14:48

いん歯ーしゅーずっく

見たい映画が多過ぎて追い付かない、仕事帰りにみたくても帰り遅くて見れないこのジレンマ、金もない。
仙台は吹雪で困った。雪道走るのは怖い、雪見て喜べなくなって大人になるのです。雪は白い悪魔だ、だ、たー

今日はコンビニ行ったら文藝春秋の芥川賞作品のってるやつあったんで買ってしまった。今回は話題たっぷりなんで興味たっぷりです。歌手でもあり作家であり美人さんでもあるなんてあら素敵。
最近は木村カエラがかわいい。特に「あたいって超ロックじゃない?」っていうすかした態度と、単純きわまりなくつまらない自作歌詞とのギャップがいいですね。
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by end-and-end | 2008-02-09 23:56