今年の音楽
2007年 12月 25日
ミュージックマガジンやスヌーザーで今年のベストアルバム発表されたのでおいらも今年買ったCDからベストを。まずは洋楽から
①スーパーファーリーアニマルズ 「ヘイ・ヴィーナス!」
②シザーシスターズ 「ときめきダンシング」
③エマ・ポロック 「ウォッチ・ザ・ファイヤーウォークス」
④ベイルート 「ザ・フライング・クラブ・カップ」
⑤ラブホリック 「ラブホリック」
①はもう別格。もはやウエールズのみならずイギリスの宝ともいえる最高なロックバンドの最新作。ジャケットを田名網敬一が手がけたことも話題になりました。
②は去年の作品なんですがまあいいや。ニューヨークの5人組バンド、うち3人はゲイ。というわけで80年代なディスコミュージック調の最高にハッピーでお馬鹿なポップワールド満載さすがゲイ。最高に踊れるロック。
③はグラスゴーの惜しくも解散した名バンド「ザ・デルガドス」の女性ボーカルの初ソロ。相変わらず美声。日本ではアートスクールのアルバムに参加したこともあります。
④弱冠21歳のひきこもりミュージシャンのセカンド。東欧ブラスの色濃いデビュー作品で「天才現る」と世界中で絶賛されましたが、今作も絶品。東欧ブラス音楽にはまった理由が僕と同じで映画「アンダーグラウンド」ということで親近感があります。
⑤も去年の作品だけど、今年最大の発見。韓国のバンドですが女性ボーカルの歌声の素晴らしいこと。音楽性も多様で北欧系のものから渋谷系みたいなものまでこなしてます。
洋楽はロックばっかりだ。続いて邦楽
①寺尾紗穂 「御身」
②くるり 「ワルツを踊れ」
③「遠くの空に消えたオリジナルサウンドトラック」
④仲山うり 「エトランゼ」
⑤オムニバスCD 「にほんのうた 第一集」
①は大貫妙子や矢野顕子の流れを汲むピアノ弾き語り。なんとシュガーベイブのベーシストの娘さんとのことで。ピアノはグルーヴィーだし歌は透明感溢れ絶品。ハンバートハンバートの人などゲストも多彩。
②はくるりは相変わらず凄い、ライブも良かったぜありがとうくるり。
③は映画はクズだが曲は良かった。こういう音楽をやりたいのです。
④は話題のアコーディオンを操る女性アーティストの最新作。どこか懐かしいメロディーに民俗音楽の匂いがする。絶品。
⑤はコーネリアスと三波春夫の「赤とんぼ」が世界レベルの名作で世界遺産認定。あと富田ラボの「やぎのゆうびんやさん」が凄すぎ。ほかにも大友良英とカヒミカリイなどみんな良かった。
邦楽はロックが少ない。だって日本のロック最近似たようなのばっかりで。なら今まで聞いてきたミュージシャンのだけでいいやって感じ。正直新人の聞こうとか思わない今の日本のロック界。
①スーパーファーリーアニマルズ 「ヘイ・ヴィーナス!」
②シザーシスターズ 「ときめきダンシング」
③エマ・ポロック 「ウォッチ・ザ・ファイヤーウォークス」
④ベイルート 「ザ・フライング・クラブ・カップ」
⑤ラブホリック 「ラブホリック」
①はもう別格。もはやウエールズのみならずイギリスの宝ともいえる最高なロックバンドの最新作。ジャケットを田名網敬一が手がけたことも話題になりました。
②は去年の作品なんですがまあいいや。ニューヨークの5人組バンド、うち3人はゲイ。というわけで80年代なディスコミュージック調の最高にハッピーでお馬鹿なポップワールド満載さすがゲイ。最高に踊れるロック。
③はグラスゴーの惜しくも解散した名バンド「ザ・デルガドス」の女性ボーカルの初ソロ。相変わらず美声。日本ではアートスクールのアルバムに参加したこともあります。
④弱冠21歳のひきこもりミュージシャンのセカンド。東欧ブラスの色濃いデビュー作品で「天才現る」と世界中で絶賛されましたが、今作も絶品。東欧ブラス音楽にはまった理由が僕と同じで映画「アンダーグラウンド」ということで親近感があります。
⑤も去年の作品だけど、今年最大の発見。韓国のバンドですが女性ボーカルの歌声の素晴らしいこと。音楽性も多様で北欧系のものから渋谷系みたいなものまでこなしてます。
洋楽はロックばっかりだ。続いて邦楽
①寺尾紗穂 「御身」
②くるり 「ワルツを踊れ」
③「遠くの空に消えたオリジナルサウンドトラック」
④仲山うり 「エトランゼ」
⑤オムニバスCD 「にほんのうた 第一集」
①は大貫妙子や矢野顕子の流れを汲むピアノ弾き語り。なんとシュガーベイブのベーシストの娘さんとのことで。ピアノはグルーヴィーだし歌は透明感溢れ絶品。ハンバートハンバートの人などゲストも多彩。
②はくるりは相変わらず凄い、ライブも良かったぜありがとうくるり。
③は映画はクズだが曲は良かった。こういう音楽をやりたいのです。
④は話題のアコーディオンを操る女性アーティストの最新作。どこか懐かしいメロディーに民俗音楽の匂いがする。絶品。
⑤はコーネリアスと三波春夫の「赤とんぼ」が世界レベルの名作で世界遺産認定。あと富田ラボの「やぎのゆうびんやさん」が凄すぎ。ほかにも大友良英とカヒミカリイなどみんな良かった。
邦楽はロックが少ない。だって日本のロック最近似たようなのばっかりで。なら今まで聞いてきたミュージシャンのだけでいいやって感じ。正直新人の聞こうとか思わない今の日本のロック界。
by end-and-end
| 2007-12-25 01:31